| 【よろしく】 1999.1.26 |
明けましておめでとうございます。さてさて、みなさんは、1999年をどのような一年にしたいと考えていますか?私は今年も色々な経験がしたいですね。年明け早々は、何か真っ白な頭だったのでが、ここに来て、出てきましたよ色々。有言実行もいいけれど、まあ、一歩ずつ踏み出しながら、現実にして行きたいです。ところで、1月24日に白馬である、横浜エアジンの出張ライヴに私、参加する事になりまして、そんなこともあり、暮れからスキーをはじめました。湯沢と中里に行ってきました。まだ無我夢中です。もし、スキー場で私を見 かけても話し掛けないで下さいね、転びますので・・ この冬の風邪は強力ですね。私の周りの人はほとんどひいてます。症状も多岐に渡り、期間も長く本当に治らない。私はほぼ1ヶ月、グズグズしてます。もう、スカッとなりたいです。風邪で寝正月と言う人も多かったみたい。気をつけましょうね 。今年は、このホームページを作ってくれている、Nさんの協力を得て、祐希のひとりごとを月1回ぐらいのペースで更新して行きたいなと、年頭の今は思っています。私、おおざっぱなO型なので、大丈夫かなあ・・・本年もよろしくお願い致しま す。
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| 【桃・梅・桜】 1999.3.25 |
桃も咲いて、梅も咲いたし、桜の開花ももうすぐとか。春ですね。このところ、お花見のお誘い、多いんです。でも、私、花粉症でこの季節は、毎年、緊張の日々なのです。だから、桜の花の下で、美酒でもなんてことは、夢の夢。特に今年は、4月1 1日から、SPICYの初アルバムのレコーディングが始まるので、お花見には行けないのです。花粉症は恐いです。ひどい 時は粘膜をやられて、声まで変わっちゃうんですもんね。まあ 、私は、レコーディング・スタジオで、♪さくらのはなのしたで〜♪と「ひとひらのためいき」を歌うことにします。なんと 、オリジナル曲を集めて作るアルバム、初めてなんです。いろ いろの方たちから、ここ数年ラブコールを受け続け、やっと実現することになりました。どんなアルバムになるかな?私もとても楽しみなんです。詳細は次回にでも報告しますね。 そして、しばらく、休眠していた「KISS ME」が4月 から、(黒田京子ちゃんと志津ちゃん、女3人で”戦ワナイ オンガク”を求めてます)再活動します。このユニットは全員 、歌うんですよ。まだ、お聴きになっていない方は是非、一度聴いて下さいね。 いつも皆さんへお届けしているDMを作ってくれている、M AKIちゃんが今度、デボラのホームページ制作に参加してく れることになりました。最新情報をいち早くお伝えできるよう、power upです。MAKIちゃん、よろしくね。
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| 【月】 1999.4.14 |
| 昔、大好きだった人とはじめて二人っきりになれた夜、彼は空を見上げながら、「満月の夜は何か起こる」と言った。(彼は、狼男だったのか?)その夜何かが起こったかどうかは忘れてまったけれど、月は何か特別なことを想像させてしまうようなパワーを持っている。今でも月を見ることは大好き。色々な顔を持つ月は、世界のどこにいても、誰に対しても平等に語りかける。20代の頃、言葉の通じない街でオーディションを受け、うまく歌えなかった夜、あてもなく知らぬ街を歩きつづけた時も、月はいつも見守っていてくれた。ほんとうに長い付き合いだ。ところで、志津ちゃんの書いた作品の中には、何曲か「月」をテーマにした曲がある。4月1日にレコーディングをスター トした、スパイシー・デボラの初CDの中にもそれらの曲が収録されている。(今回のアルバムの作品はすべて彼女の作詞、作曲によるもの)そんな彼女の書いた「月」の詩を読むたび、 私は知らなかった新たな「月」に出会う。もしかしたら「月」 は、私たち一人一人の為にその人のためだけの顔を持っているのかもしれない。それなのに、昨年、ピアニストの板橋文夫さんとパリで、志津ちゃんの「MOONS(ふたつの月)」という曲を演奏した時も思ったのだが、そこで広がる世界は、国境を越え、性別、年齢、職業、すべての現実を越え、人々に間違いなく1枚の絵を見せてくれる。今夜は曇っていて、私の部屋からは月は見えない。月がいないと夜はただの闇。 |
| 【レコーディング】 1999.5.3 |
| 今月は何だかあっという間だった。CDアルバムの後処理を抱え、板橋文夫さんとのエリントン、バッハ、SPICYにKISS MEまで、新曲の山を抱え、私の許容量を超えていたかもしれない。でも、どれもこれもとてもウ〜ン、生ものはおもしろい。人間追い込まれると無理かもしれないと思いながら、やるんですね、これが・・・終わってしまうと、やって良かったと思ってしまう。人間が単純に出来ているので、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、何かが始まると、へー、おもしろそうと思い、首を突っ込む。この性格は直らない。そして、私の回りでは、又新たに何かが起きそうな気配。どこまで行くのでしょう私。恐いものみたい方、見守って下さいね。 |
| 【喉元過ぎれば】 1999.5.27 |
| その1:近頃お会いする方に、「SPICYの新しいCD/bitは、いつ発売されるの?」とありがたいおことばを頂きます。そうなんですよね、もう、完成して、CDになっている頃ですよね。それがね、色々諸事情がありまして、おそらく年越しをしてしまいそうな感じ。今まだ詳細をお伝えすることはできないのですが、確実に前進はしておりますので、今しばらくのお待 ちを!忘れないでね。 その2:8月の「月への祈り」のLIVE、これは凄かった。斉藤徹さんと志津ちゃんがこの日の為に、それぞれ1時間ほどの大曲を書いてくれまして、その楽曲を今井和雄(g)さんと、丸田美紀(十七弦)さんと私の5人で演奏したわけです。とにかくあれは凄かった。これはどうだったこうだったという前に、いつか再演して是非みなさんにもう一度聴いて頂きたいなあ。できれば、天井が高くて、アコースティツクで演奏できるような場所で・・・。 どこかにないかなあ・・・。これは、未来型の音楽だと、私は思ってます。 その3:番外編 今年は本当に残暑が厳しい。参ってますよねえ。基本的には 、四季を通じ、冷暖房にあまり頼りたくないと私は思っているので、そんな中で始めたのが、温冷浴という入浴法。1分おきに冷水と温水に交互に入るという方法(お風呂でもシャワーで もOK)。最初に冷水で始め、最後も冷水で終えるのが決め手。冷水5回、温水4回が基準とか。これが暑さ対策にはいいのです。1年を通してやると、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるとか(ただし、高血圧の方と、糖尿病の方は、注意した方が良いとのこと)。私は疲労回復にも、効くように思います。まだ、冬にやったことはないのですが、なんだか、良さそう。冬に冷水浴びれるのかなあ?(注:ただし、血行が良くなっているらしく、お酒の回り方が以前より確かに早い。倹約したい人に は向いてます。お酒をたくさん飲みたい人には向いていません 。)注意事項がいくつかあるので、興味がある方は本屋さんで温冷浴についての記事が乗っている雑誌か本を探してみて下さい。 |
| 【隣の芝生】 1999.6.17 |
| 「隣の芝生は青く見える」と言う。他の人との比較というものは、生きている以上仕方ないのかもしれない。あの人のようになりたいと思うのは良いけれど、なぜあの人のようになれないのだろうと思うのは寂しい。生き方も千差万別、同じ目的地に行くにもたくさんの方法があるわけで、その方法によって自ずと結果が違ってくることも忘れてはいけない。その上、第三者の力で道を曲がらざるをえず、こけることもあるし、自分の意志で良かれと思い道を曲がり、こけることだってある。そこから、這い上がる人もいれば、こんなもんかとその場に留まる人もあり、更にこけ続ける人もいるのかもしれない。着いた目的地が自分の考えていた場所ではないかもしれないけれど、住めば都、予想外の状況を経験できるかもしれない。価値観だってみんなそれぞれ。羨ましいような人の人生だって、見方を変えれば、かわいそうな人なのかもしれない。みんな裸でオギャーと生まれ、用意ドンと人生がスタートする。だけどふたつと同じ人生などありえない、みんなそれぞれの人生。だからね、前向きで行きましょう。歌の文句にもあるでしょう「ケセラ セラ なるようになる」そう、あなたの人 生、最高なんじゃないですか? |
| 【ほんとうの気持ち】 1999.7.1 |
| ほんとうの気持ちってどんな気持ち?本当の気持ちを知りたい・・本を読み、映画を見、音楽を聴き、人と語りあう本当の気持ちが知りたい・・ 山に登り、夜明けの海辺にたたずみ、お月さまに話しかけ、山手線を何周も乗り続ける 本当の気持ちってどんな気持ち?最後のその日まで決してことばにしないこと・・ それがほんとうの気持ち? |
| 【不器用なんです】 1999.8.18 |
| この「ひとりごと」で書いた内容について、メールで感想を頂いたり、LIVE終了後に質問を受けることがある。思うところがあって、ホームページのお客様カウンターを数年前に外したので、いったい何人位の人が読んで下さっているのか判らないのだが、こういう時、ああ見て頂いているんだなあと実感する。ちょっと嬉しい。ただ内容は、あくまで「ひとりごと」 。たいしたことは、これからも書けません。先日、あるミュージシャンに、「随分本音を書いてるね。」 と言われ、何だか不思議な気がした。本音を書かないで何を書くのだろう。そうか、本音じゃないことを書く方法もあったのか!たぶん私には、書けないな、本音しか。私を良く知っている人は、解わかりやすい人柄と言って頂いているけれど、早く 言えば、単純なんでしょうきっと。本音と建前。このふたつをバランスよく使い分けるのが、スマートな生き方かもしれないけど、これは、私には無理。だから、これからも本音の「ひと りごと」しか書けないと思う。音楽もそう。本音で演奏することも、違った切り口で演奏す ることもできる。どちらもそれなりの魅力があるだろう。できるなら、私は本音で歌い続けたいなあ。不器用かもしれないけ ど・・・。不器用なヴォーカリスト、そして不器用な生き方。けっこう 嫌いじゃないかも。う〜ん、今日も暑いぞ、BEERが美味し い! |
| 【暑いから夏】 1999.9.15 |
| SPICY☆DEBORAHのCDレコーディングは順調に進んでいます。この機会を与えて下さった神様に心から感謝します。誰一人欠けてもこのレコーディングは成りたた無かったと思います。生きているとたくさんの出会いがあり、別れがありますよね。その中で生まれたのが今回のアルバムだと思います。今も私の側にいてくれる人、そして少しで遠くで見守ってくれている人たちすべてに、このアルバムを贈りたいと思って制作しています。出来上がったら是非、是非聴いてみて下さい。ところで、変な自慢話ですが、私は生まれてからこのかた、10回ばかり身体を切り刻んで生き長らえてきています。元気そうに見えるんですけどネ。昨年秋にもまた、危険信号が出ましてこれはヤバイと思った瞬間に、もしもの前にSPICY☆ DEBORAHのCDだけは録音せねばと決心し、それが今回の録音のスタートでした。身体の方は丁と出るか半と出るかまだ分かりませんが、CDだけは仕上がりそうです。そのきっかけを作ってくれた、CD「JAZZ AGE」のエンジニアも務めて下さった、音響ハウスの福田さんには本当に感謝してい ます。今回のCDアルバムは、当初、ミニアルバムの予定がナント11曲も収録されています。聴きでありまっせ、力が入りすぎないよう、気をつけてます。タイトルはまだ、未定ですが、おそらく、あれでしょう・・・・。これで解る人はかなりのSP ICY通ですね。でも、CDタイトルにはならないでしょうけど、私の中では、「ひとひらのため息」という、個人的なウラタイトルがあります。この曲はSPICYの初めてのオリジナル曲です。私と志津ちゃんふたりでやっていた、DEBORAHからもう一歩、いや、更なる一歩を踏み出すべく、新たなユニットに夢を託し作られたのがこの曲だったのです。今でも歌うたびにあのころの気持ちが手に取るように思い出され、一語一語とてもたいせつに歌っています。誰でも一度は通るあの道を志津ちゃん上手く作詞、作曲しているんですよ。その曲をそれ以上の可能性に広げてくれたのが、青木泰成さんと岡部洋一さんです。ふたりを抱きしめて、KISSの嵐で感謝したいのですが 、おそらくふたりとも「それだけは勘弁して下さい」というと思うので、ここに感謝の気持ちだけ記しておきす。 ”心を込めてありがとう” まあ、うだうだと書いても音楽を聴かないことには、何のこっちゃ!仕上がりまでもう少し、みなさん、お楽しみに! |
| 【走りながら、立ち止まり】 1999.10.19 |
| 10月も半ばを過ぎて突然、秋になった。地球の温暖化と言われているが、21世紀になると真冬日は、年間1週間なんてことあるらしい。どうなるんだろう私たちの星は。明日が今日と同 じようにあると思うのは、違うのかもしれない。少しずつ主軸がずれて行き、ある日気がつくと、何か想像できないような世界があるのかもしれない。「今を大切に」これしか今の私には考えられない。美味しいものを食べ、大切な人たちと語らい、 愛している人には愛していると伝え(これは恋愛のことだけでない。家族、友人、仕事仲間、犬猫、植木、あるあるもっとも っと、愛していると言われ不愉快になる人は少ないのではないのだろうか。「ありがとう」のひと言でも伝わるはず、気持ちが良いことはみんなで実行しませんか?)、そして私は、もちろん大好きな歌は歌い続ける。明日がなくても後悔しないように。何か起きても愚痴らないように、この時を大切に。このところの私は実に充実していた。横浜JAZZプロム ナードでの「SPICY☆DEBORAH」「KISS ME 」「板橋文夫エリントンバンド」、そして佐藤允彦さんとの中部関西Duoツアー、いやー楽しかった。それぞれのシーンで素敵な方達と出会い、色々な刺激を受けた。そして同時に課題 もいっぱい。何か事を起こせば、必ず、何かある。だからおも しろい。今日しかないと判っていればアー楽しかったで終わる が、でも明日があった時、もっと楽しめるように難題な課題も乗り越えとかなくっちゃ。ところで先日、映画「マトリックス」を見てきた。映画を見た後、私はうなった。「そうか、心を解き放てば、救世主にもなれるのか。」みんな生まれてきた時は、不安ながらも心は解 放されているように思うのだけど、いったいいつから心を閉ざしてしまうだろう。だから私たちはみんな救世主になれるはずなのに、誰も救世主になれないんだ。自分のことですら救えないこと多いもんな。そういえば、ここ数年の私のメインテーマは自己解放。自分を見つめ解放できないのに人に語りかけることは(歌うこと)難しい。もちろんそうでない種類の歌もあるけれど・・、私を解放できたら、いつか人の心の中にも入っていけるかなあ。 |
| 【新品・中古品・骨董品のお話】 1999.11.19 |
新品:新しい物 / 中古品:少し使った物 / 骨董品:美術的価値のある高価な物
新人:新しい人 / 中古人:すでに人生を少し歩んできた人 /骨董人:生きている価値のある人
中古人は中古人に厳しい。中古人は新人が大好き。中古人はいつ骨董人になれるのだろう。
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| 【忘れずに来るのね】
1999.12.13 |
| 昨日は、私のお誕生日。お祝いのメール、お手紙、プレゼ ントをお送り頂いた方々ありがとうございました。私は、幸せ者です。グスン!感激!それなのに、お誕生日当日、何をしていたかというと、朝から今抱えている40曲余りの曲に振り回されておりました。2月18日にみなとみらい小ホールの横浜バロック合奏団の定期演奏会で演奏する、シェーンベルグ「月に憑かれたピエロ 」が21曲、それに来年予定されているまたまた生誕100年を迎える(没後50年)クルト・ワイルのCD制作の為に、14曲ばかり、そして、何と諸事情の為、なんともう一度録音する事になった、SPICYの「bit」の曲。とても片手間には出来ないような曲ばかり。楽しい事は好きなのですが、これは、楽しくなるまでの下拵えが大変。地味なのです、この作業が。私、どうするんでしょう・・・tasukete・・・あまり根を詰めてやっていたため、夕方には気分が悪くなりまして・・。まあ、こんなもんでしょう、誕生日は。これからも、年齢不詳の変な奴を目指して、精進したいと思います。どうぞ、よろしく。 |